とり ときどき ヒコーキ

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2010年 06月 06日

ジンガサハムシ

日頃むしの事でお世話になっているTさんに、虫採りに連れて行っていただきました。

本日の獲物はコレ!
ジンガサハムシ
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体長7mm程度の小さな昆虫ですが、特徴的な平べったい体に金色の輝きがあり、とてもキレイです。
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陽の光の下で見るといっそう強く輝きます。ススキの上をキラキラと輝きながら飛ぶ姿は、思わずドキリとしてしまうほど。前胸背も鞘翅(前翅)も幅広くせり出していて、丸い笠を伏せたような形をしていることから「陣笠」の名前がついています。
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せり出した部分は透明なので、下の体が透けて見えます。当然、影も透明で、葉の上に不思議な模様を落とします。
たいして広くもないススキの群落に数匹がみられましたが、彼らの食草はススキではなく、根元にからみついていたヒルガオだそうです。

陽当たりのいいススキ原から雑木林に入ると、林床のアザミに違うジンガサハムシがくっついていました。
イチモンジカメノコハムシ
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よく似ていますが、こちらは約9mmとちょっと大きく、ゴツゴツした印象です。
アザミの葉で見つけましたが、付近には小さなムラサキシキブの株がありました。本来の食草はこちらのようです。
どちらもカメノコハムシの仲間ですが、名前の「陣笠」と「亀の子」の使い分け方はイマイチ法則性が感じられません(^^;

ついでにTさんにオオルリハムシの棲む池に連れて行って頂きました。
オオルリハムシ
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初めて見たけどでっかいですね~(@_@;)
ここの個体は青味の強いものが多いそうです。
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こちらは茶系の個体。印象が全然違います。

久しぶりにマクロレンズを出して虫を激写しましたw
私たちの暮らしのすぐそばにありながらほとんど存在にすら気付かれない、取るに足らない雑虫類の世界も面白いです♪
最後のオマケはクロハナムグリ。
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by spica_eagle | 2010-06-06 19:16 | むし