とり ときどき ヒコーキ

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2010年 08月 23日

大哺乳類展 ~海のなかまたち~

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国立科学博物館、行ってきました~。
今は夏の特別展、海の哺乳類展が開催中。
海棲哺乳類好きなのはもちろんですが、鳥の某先輩が佐渡航路で撮った鯨類の写真も展示されているとのことで、是非とも見に行きたかったシリーズです。
夏休みは激混みであろうことを考慮して、平日に足を運んでみました。

平日だからと甘く見ておりましたが・・・館内は夏休みの親子連れでいっぱい。
入場制限まではかかっておりませんでしたが、一通り展示パネルを見ようと思ったら館内もずーっと並びっぱなしです(x_x)
思いの外、時間がかかります・・・。
思いがけず、館内はストロボを使わなければ概ね撮影可だそうです。
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展示物はやはりホネがメイン。
姉妹展というか、海の哺乳類の前に開催されていた陸の哺乳類展の使い回しと思われる、陸生哺乳類の骨格標本も。現生哺乳類の中では、カバなどの偶蹄類は比較的鯨類と近縁なんだそうです。意外。
陸の哺乳類展も見たかったなぁ。
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(後ろに見えるのはカバの頸椎じゃなくて、他の標本の尾椎です)

館内に所狭しと並べられた鯨類の骨格標本。まるで恐竜の化石標本のようなその大きさに圧倒されます。今回の展示の目玉となる全長25mのシロナガスクジラの骨格標本をはじめ、イッカク、シロイルカ、ニタリクジラ、シャチなど数々の全身骨格が並んでいます。
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個人的にはクジラの胃内容物や、外部寄生虫であるクジラジラミやフジツボも興味津々でした~(^^)
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最後には新種の可能性のある(現在調査中!)謎の鯨類の標本まで!
この世の中で、まだこんなにも大きな生き物の新種が見つかる可能性に、海の広さ、多様さを感じました。

先輩の写真も小さいながら存在感ある展示で使われているのをバッチリ確認。
その他鰭脚類や海牛類の展示も充実していて、なかなかボリュームがあって面白かったです(^^)
満喫しすぎて昼食を食べることもできず、常設展も時間がなくてほとんど見ることができなかったのが心残り。ミュージアムショップも全然見られなかった・・・。特別展のない空いている時期に、常設展はゆっくり見に来たいものです。

大哺乳類展 ~海のなかまたち~ は9月26日まで開催中。ご興味のある方はぜひ一度お立ち寄り下さい(^^)
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# by spica_eagle | 2010-08-23 16:10 | 動物園/水族館
2010年 08月 15日

精霊蜻蛉

お盆ってことで精霊蜻蛉でも・・・(^^;)

和名はウスバキトンボ。
毎年、世代交代を繰り返しながら北へ分布を広げる、「渡りをするトンボ」として有名です。本州中部では、盛夏の頃には個体数が多くなりよく目につくようになります。その名の通り華奢な身体と薄くて広い翅、独特のふわふわした飛び方が連想させるのか、お盆の頃にたくさんのウスバキトンボが目につくせいなのか、ご先祖様の霊がトンボになって帰ってくる、あるいはトンボに乗って帰ってくるとして、精霊蜻蛉(しょうりょうとんぼ)と呼ぶ地方もあるようです。

高いところを風に乗ってふわふわ飛んでいるトンボ、というイメージでしたが、今日は休耕田の上でなわばりを張っているウスバキトンボを見つけました。
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風のない暑い日でしたが、このウスバキトンボはビシッとホバリングを決め、時折他の個体が近付くと猛然と追い払います。いつもふわふわのんびりというイメージでしたが、なわばりを持つと変わるもんですね。
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写真を撮ってみると、4枚の翅が独立して動いているのがよく分かります。トンボの機動性は、この翅の動きにヒミツがあるそうです。
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他の個体を追尾しているシーンはあまりに早すぎて追うことすらできず(汗) 一瞬にして視界から消えたように見えます(・・;)

頭かい~の・・・
(頭っていうより、目か!?)
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まぁ本日は、そろそろ渡りが始まっているというジシギ類を探しに行ったワケですが、節穴さんな私の目には全く見つけることができず・・・トンボ撮りと相成りました(^^;)
この夏はジシギ類の識別にチャレンジしてみようと思ったんですが、識別より先に見つけるスキルを上げないとダメみたいですね・・・。
シギチの方はまた機会があったらご紹介します(^^;)
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# by spica_eagle | 2010-08-15 16:26 | むし
2010年 07月 17日

梅雨明け初日

7月始め、PC壊れてしまいましてん。。。
以前からちょっと挙動のアヤシイところがあって、そろそろ買い換え時かな~、と思いつつ放置してたら、ついに正常に起動できなくなりました(泣)

切羽詰まってついに買い換えましたが、おNewのマシンになって快適♪・・・というより、何かと不便でしゃあないです。(´Д`)


まぁこうして慌てて買い換えたのは、7月が何かと遠征やら行事の予定があったからだったりします。
とりあえず、7月3連休は大阪・伊丹遠征。高速も安くなってるし、土曜日の朝にボチボチ出発。道中はそれほど渋滞もひどくなく順調だったんだけど、最後の最後で道に迷い?およそ7時間かけてようやく伊丹着。ふぅ。

ほぼ1年半振りの伊丹、とりあえずスカイパークへ直行します。前回来阪時はスカパには立ち寄らなかったので、2年振りでしょうか。相変わらず視界クリア、滑走路が近くて気持ちのいいポイントです。
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【ANA A320 / JA8384】

そういえば、伊丹へ向かう車中、ラジオで西日本から新潟県を含む北陸地方で梅雨明けと報じていました。新潟が関東甲信どころか西日本に遅れず梅雨明けするなんて珍しいな、と思いながら聞いていましたが、梅雨明けたばかりの大阪も青空と入道雲、夏空到来!でした。
・・・しかし暑かった(X_X)
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【ANA DHC8-300 / JA804K】
丘珠ベースで活躍していた元こすもす号ですね。変わり果てた姿に・・・。
ANAグループは6月末に丘珠空港から撤退し、DHC8-300のベースは伊丹に移りました。時代の流れというものは如何ともし難いものかもしれません。伊丹でも頑張ってね~。

時代の流れといえば経営再建中のJAL。A300も機種削減の対象に。最近のダイヤ改変で伊丹便に入ってきたと聞きましたが、北陸には飛んできませんからもしかしたらコレが見納めかも・・・(T_T)
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【JAL A300 / JA8566】

暗い話ばかりでもしゃあないので、JALさんのエコジェットも。機体前部にCOP10の塗装が追加され、ちょっと派手になりました(^^)
COP10のところは折り紙がモチーフでしょうか。
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【JAL B777-200 / JA8984】

特別塗装といえば、今こんなのも出てます♪
先日7月16日に就航したばかりのガンダムジェット! 実はコレの存在が今回の伊丹行きを後押ししたという話も…(^^;)
右舷側には等身大ガンダムの涅槃姿w
トリプルセブンの中にガンダムが格納されているイメージだとか。
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左舷側はガンダムの頭部と ANA×GUNDAM のでかいロゴ。
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【ANA B777-300 / JA755A】
やるようになったな!ANA!

・・・しかし実機を見た感想としては「意外と地味」というのが正直なところ(^^;)
機体のベースが白いところに「連邦の白い悪魔」を描いてもイマイチ目立たない。シャアザクとかなら良かったか?
いや、やはりポケモンみたいに全塗して欲しかったところです(´・ω・`)

もしくはトリプルの広いおデコに角付けるとかww  ・・・ダメ?

・・・まだ見る?
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# by spica_eagle | 2010-07-17 21:50 | 飛行機
2010年 06月 06日

ジンガサハムシ

日頃むしの事でお世話になっているTさんに、虫採りに連れて行っていただきました。

本日の獲物はコレ!
ジンガサハムシ
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体長7mm程度の小さな昆虫ですが、特徴的な平べったい体に金色の輝きがあり、とてもキレイです。
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陽の光の下で見るといっそう強く輝きます。ススキの上をキラキラと輝きながら飛ぶ姿は、思わずドキリとしてしまうほど。前胸背も鞘翅(前翅)も幅広くせり出していて、丸い笠を伏せたような形をしていることから「陣笠」の名前がついています。
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せり出した部分は透明なので、下の体が透けて見えます。当然、影も透明で、葉の上に不思議な模様を落とします。
たいして広くもないススキの群落に数匹がみられましたが、彼らの食草はススキではなく、根元にからみついていたヒルガオだそうです。

陽当たりのいいススキ原から雑木林に入ると、林床のアザミに違うジンガサハムシがくっついていました。
イチモンジカメノコハムシ
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よく似ていますが、こちらは約9mmとちょっと大きく、ゴツゴツした印象です。
アザミの葉で見つけましたが、付近には小さなムラサキシキブの株がありました。本来の食草はこちらのようです。
どちらもカメノコハムシの仲間ですが、名前の「陣笠」と「亀の子」の使い分け方はイマイチ法則性が感じられません(^^;

ついでにTさんにオオルリハムシの棲む池に連れて行って頂きました。
オオルリハムシ
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初めて見たけどでっかいですね~(@_@;)
ここの個体は青味の強いものが多いそうです。
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こちらは茶系の個体。印象が全然違います。

久しぶりにマクロレンズを出して虫を激写しましたw
私たちの暮らしのすぐそばにありながらほとんど存在にすら気付かれない、取るに足らない雑虫類の世界も面白いです♪
最後のオマケはクロハナムグリ。
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# by spica_eagle | 2010-06-06 19:16 | むし
2010年 05月 09日

ギフチョウ

先日はヒメギフチョウ見に行ってきたので、今回は地元のギフチョウを。
やっぱり地元は大事にしないといけません(^^;)

今年は雪が多く雪消えが遅かったので、GW中はちょっと早いかな、という印象でしたが、ようやく雪も消えカタクリも花盛りでした。
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到着早々、ギフチョウが飛ぶ姿もチラホラ。なかなか止まってくれないので飛翔写真にチャレンジ!
・・・したけど止まったのはコレ1枚(^^;)
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しばらく行くと、地面でもがいているギフチョウ発見。
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近付いてみると、2頭がもみ合っています。どうやら♂が♀に交尾を迫っている模様。
かなり近付いてみましたが、2頭ともそれどころではないようです。
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かなり激しく取っ組み合い、地面を転げ回っています。
あ~あ、せっかくのきれいな翅がボロボロになっちゃう・・・。
実際、♂の方は後翅が半分ほどにちぎれたボロ個体。♀はまだ結構きれいな個体だったけど、ちらりと見えた腹にはすでに交尾栓があったような・・・?
この♂の明日はどっちだ!?

枯れ草の上でひなたぼっこするギフチョウ。一見派手なだんだら模様も、春の枯野の中では見事な保護色。
この日は気温が上がってチョウたちが活発に飛び回り、なかなかシャッターチャンスがなかったんですが、ようやく近くに止まってくれました。
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何となくギフチョウ撮影は毎年行っているけれど、それはなかなか満足行く写真が撮れてないからだったりします。今年はようやくカタクリで吸密するいいシーンが撮れました。
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例年ギフチョウの発生最盛期にはカタクリは終わりかけという感じで、なかなかきれいな状態の花で吸密するシーンって撮れなかったんですが、今年は雪解けが遅かったせいかギフチョウとカタクリの最盛期がうまくリンクしました。
ふと、これが本来の姿で、近年雪が減って花期と発生時期がずれてきているのでは・・・?と不安がよぎりましたが、確証はないです(^^;)



生命を終えたギフチョウの後翅が、枯野に1枚風に揺れていました。
天寿を全うしたのでしょうか。鳥に襲われたのでしょうか。
この個体は無事来年に生命をつなぐことができたでしょうか。
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彼らの営みが、未来永劫続くことを祈って。
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# by spica_eagle | 2010-05-09 20:39 | むし