とり ときどき ヒコーキ

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2010年 05月 03日

5月3日 佐渡航路 ~復路編~

佐渡航路、復路編です(^^;)
いつものように、行った便で折り返すとんぼ返り観察。
GWの佐渡はいつになく観光客が多く、港のタライ船も賑わっていました。
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フェリーの周りには、観光客が投げるせんべいやかっぱえびせんを狙ってウミネコがまとわりついています。
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10:30、佐渡出港。
滞在時間約1時間。いつものことだけど、ちょっとサミシイ・・・。

出港してまもなく、島を目指して飛んでいく100羽前後のヒヨドリの群れとすれ違いました。
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島が近くに見えるせいか、心なしヒヨドリたちも浮き足だって見えますw
1羽遅れてる子がいましたが、無事島で追いつけるといいなぁ。

復路の海上は非常~に静かでした。
時々ウミネコが船に近寄ってきたり、遠くにアビ類やウトウらしきウミスズメ類が浮かんでいる程度。
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出港から1時間ちょっと経った頃、漂流中のトロ箱に乗っている鳥を見つけました。
アジサシ類のようですが・・・?
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とりあえず写真を数枚撮って、該当しそうなものに頭を巡らせますがなかなか思い当たりません。
まぁアジサシ類なんて種類も多くないし、と見切りをつけ、後でゆっくり調べることにしました。

今度はアジサシの団体さん。
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往路で遙か彼方にアジサシらしき鳥が3羽飛んでいくのを見ましたが、もしかしたら彼らかも。
今更確認するすべはありませんが(^^;

船が本州沿岸に近付くにつれ、オオミズナギドリが増えてきます。
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海上がさらに穏やかになったこともあり多くの個体が波間に降りて休んでいましたが、大型フェリーが近付くとめんどくさそうに飛び立ちました。
海面に彼らの蹴った「足跡」が残ります。
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13:00、程なく直江津港入港。
鯨類も出ず、あまりパッとしないまま復路の観察も終了です。
GWに佐渡から出る人も少ないのか、船内もお客さん少なめで静かでした(^^;)


☆ 航路観察で出会った鳥たち ☆
オオハム?、カンムリカイツブリ、アカエリカイツブリ、ハジロカイツブリ、オオミズナギドリ、
アカアシミズナギドリ?、ウミウ、ヒメウ、アマサギ、ヒドリガモ、
アカエリヒレアシシギ、ウミネコ、アジサシ、ウミスズメ?、ウトウ、
ヒヨドリ

カマイルカ

で、結局アジサシどうなったの?
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# by spica_eagle | 2010-05-03 18:25 | 野鳥
2010年 05月 03日

5月3日 佐渡航路 ~往路編~

え~、はじめに・・・
今回は大して鳥も出なかった割に長くなりそうなので前・後編です(^^;)

特に予定もない今回のGW、海況も良さそうだったので今年2回目の佐渡航路に乗ってきました。
書き入れ時のGW、航路も増便されて第1便は朝7時出航です。
港内にはカンムリカイツブリとアカエリカイツブリがいました。他にハジロカイツブリの姿も。
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今回は外洋に出る前から多数のオオミズナギドリが飛んでいるのが見え、期待が高まります♪
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出港して30分程度で、波間にカマイルカ2頭が出現。
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これは♪と期待しましたが、鯨類についてはその後再び10頭前後の群れが遠くに出ただけでした。

長くなるので続きはこちら~
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# by spica_eagle | 2010-05-03 16:32 | 野鳥
2010年 05月 02日

スプリング・エフェメラル

春の女神、ヒメギフチョウを見に行ったときに撮れた、スプリングエフェメラルこと春を告げる花々。
スプリングエフェメラルとは「春の儚い命」といった意味合いで、広葉樹林の林床で、広葉樹の葉が茂るまでの短い間に芽を出し花を付け結実し枯れてしまう、春植物の総称です。特に雪国では、雪解けの後一気に林床を花で埋め尽くす様は、雪国の春の喜びや輝きを演出する欠かせない存在です。

スプリングエフェメラルの代表格、カタクリ。
カタクリも日当たりの良いところだけ群落になっていて、大半はまだつぼみ~芽が出たばかりという状態。
新潟の平地ではとっくに終わったというのに、やはり積雪が多かったことが影響しているんでしょう。
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ハルリンドウ
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株が数センチ程度の小さな草花ですが、花はしっかりリンドウの形をしています。
枯れ草にまぎれてひっそりと咲く花は奥ゆかしいですね。

アズマイチゲ
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キクザキイチゲに似ていますが、葉の形が違います。キクザキイチゲは青や白のタイプがありますが、アズマイチゲは白いのしか見ませんでした。

フクジュソウ
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こんなの庭先に植えてあるのしか見たことなかったけど、ここには大群落がありました。ビックリ。
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バイカモ
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林内の小さな川の流れの中にバイカモが生えてました。梅に似た花を付けるので、梅花藻。
花を付ける以上、「藻」ではなくて「水草」ですね(^^;

お馴染み、ミズバショウ
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そしてミズバショウと近縁のザゼンソウ
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ザゼンソウなんて見たことなかったので、ミズバショウの色違い?くらいの認識しかなかったんですが・・・(^^;
実物を見てみると全然別物です。ザゼンソウの仏炎包は肉厚で、花序をしっかり包んでいます。自ら発熱し、雪が残るうちから開花するそうですから、この仏炎包で熱が逃げないように守っているのかもしれません。
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このザゼンソウ群落、国道沿いの「座禅草祭り」ののぼりに誘われて見に行ったんですが・・・
祭りとは名ばかりで、ただ自生地にのぼりが立っているだけというシロモノでした。GWだというのに売店はおろか自販機もなく、当然主催者側の人間もいない・・・。まぁ何でもかんでもイベントに仕立てて変に飾るよりマシかもしれませんが、いろいろな「祭り」があるもんだと感心して帰ってきました(^^;
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# by spica_eagle | 2010-05-02 23:43 | むし
2010年 05月 02日

ヒメギフチョウ

写真仲間の先輩に、ヒメギフチョウ撮りに連れてってもらいました。
新潟はほぼギフチョウ域なので、ヒメギフチョウはめったに見られません。今回はお隣の長野県まで足を伸ばすことにしました。

この産地はギフチョウとヒメギフチョウの混生地らしいのですが、個体数はヒメギフチョウの方が多いんだそう。いずれも自治体指定の天然記念物として、大切に保護されているそうです。
今年は雪が多かったせいか、訪れたときにはまだ日陰に雪が残り、カタクリもショウジョウバカマもほとんど咲いていない状態。ちょっと早かったかな~、と思いましたが、気温が上がってきたらわずかではありますがヒメギフチョウが舞う姿も見られました。

まずはひなたぼっこ。
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ギフチョウに比べて小振りで、ちょっと黄色味が強く感じました。
後翅の斑も橙色ではなく黄色っぽいです。

タチツボスミレ?で吸蜜。
なにしろまだ花が少なくて、なかなか止まってくれません。
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保護地域なので採集する人間はいませんが、チョウが1頭飛ぶだけで数人がぞろぞろとあとをついていく様はちょっと異様な光景・・・。なにしろ普段虫撮ってて同業者に会うことなんてめったにないですから。
なんかちょっと違うんだよな~、とは思いつつ、有名な産地なのにまだ個体数が少なく、連休で(自分も含め)遠くからも人が集まってることを思うと仕方ないのかなぁ・・・。
しかし、中には走ってチョウを追い回してる人たちもいたけど、足下でつぼみをつけているカタクリや新芽を伸ばし始めたウスバサイシン(ヒメギフチョウの食草)に気付いていただろうか。チョウの保護って個体(成虫)を採取しないってことだけじゃないと思うんだけど。

人が増えてきたこともあり、ちょっと離れたカタクリの近くでヒメギフチョウを待ちつつシータテハなどを撮ってまったり。しばらくするとヒメギフチョウは近くの一番綺麗なカタクリの花に止まって吸蜜を始めました。ぞろぞろあとをついてきた人たちが群がりましたが、カタクリの前に座っていた私は特等席で撮影できました。
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チャンスは多くなかったけど、とりあえず初ヒメギフチョウを撮りたかった構図で撮れて満足したところでこの産地をあとにしました。

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キブシで吸蜜するシータテハ。越冬個体でしょう。個体数はそこそこ見られました。
好みがあるらしく、シータテハはキブシで吸蜜する個体がほとんどでスミレやカタクリには止まりませんでしたが、ヒメギフチョウもまたキブシには来ませんでした。

この日は他に、ルリタテハ、クジャクチョウ、スジボソヤマキチョウ、コツバメなど、早春羽化するチョウと成虫越冬するチョウが何種か見られました。
キビタキやオオルリ、サンショウクイなど、渡来したばかりの夏鳥たちも、まだ葉の開かない雑木林でその姿を見せてくれました。
穏やかな陽気に春の花々。青空に映える北アルプス。
それなりに満足できる写真も撮れて、いい一日でした。
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# by spica_eagle | 2010-05-02 11:43 | むし
2010年 04月 29日

出水の鳥たち

ツルで有名な出水ですが、その他の鳥たちもたくさん見られます(^^)
朝食後の鳥見から、ハヤブサ。
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出水平野では体格がやや大きめの、オオハヤブサという大陸系の亜種も越冬に来るそうです。
この個体は亜種ハヤブサのようですが。

公園の生け垣にはスズメの群が来ていました。
垣根の向こうの田んぼにはマナヅルの家族がいたんですが、思いがけず近くに群れるスズメたんにマナヅルは後回しw
スズメかわいいよスズメ(´Д`;)
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夢中でスズメを撮っていたら、一気にスズメが視界から消えました。
何事!?、と思ったら、近くの街路樹にチョウゲンボウが止まっていました。コイツがスズメを狙っていたんですね~。
・・・角度が悪く撮影できなかったので、画像の子は別の個体です(^^;
(まぁ街路樹やら電柱やら、チョウゲンボウはたくさん見かけました(^^;)
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ツル類のたくさんいる東干拓にはツクシガモが。水を張ったツルのねぐらにはツクシガモも出入りしています。
ちょっと距離があったけど、20羽前後の群れが見られました。
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ちょっぴり先の反った嘴、奇抜なカラーリング、イマイチ野鳥らしさに欠けますが(・・・なんかアヒルっぽいんだよな~(^^;)、立派な野鳥です。
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給餌場の近くにはコチドリがいました。
冬ということで真っ先にイカルチドリが頭に浮かびました。でも、なんだか嘴も短いし変なの・・・、と思ってましたが、地元では夏鳥のコチドリも九州では越冬してるんですね~。地元の常識は時に混乱を招きますw
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そのまた近くにはタゲリさん。
順光で見るタゲリの美しさは表現するのが難しいです。
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西国九州では、真冬でも日没は17時半過ぎ。夕焼けの中、塒に帰るツルたちを見送り、本日の鳥見終了です。
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【本日会った鳥たち:1月1日,出水】
カイツブリ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、ツクシガモ、マガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、
ハシビロガモ、ミサゴ、トビ、ハヤブサ、チョウゲンボウ、クロヅル、ナベヅル★、カナダヅル、マナヅル★、コチドリ、
タゲリ、イソシギ、セグロカモメ、ドバト、ヒバリ、ハクセキレイ、タヒバリ、モズ、ジョウビタキ、ツグミ、
カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス、ハシボソガラス、ハシブトガラス。
以上36種(★は初見の鳥)。
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# by spica_eagle | 2010-04-29 21:22 | 野鳥